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活動報告  画像にマウスを合わせると、拡大された画像がご覧いただけます。

平成29年度新人歓迎懇親会 5月20日、アバローム紀の国にて、平成29年度の新人歓迎懇親会が行われました。県内各地より新入会の先生方並びに既会員の先生方、合計199名もの過去最多の参加がありました。毎年恒例の新人の先生方の元気で溌剌とした自己紹介、また先輩の先生方の熱い激励もあり、大盛り上がりの宴となりました。

 

 

「リレーフォーライフジャパン2017 わかやま」活動報告  2017年5月13日(土)から5月14日(日)にかけて、和歌山城砂の丸広場において、リレーフォーライフジャパン2017 わかやま“想いつながれ24時間”が開催されました。 この活動は1985年にアメリカで始まった国際的ながん患者支援のチャリティーイベントで、日本では2006年から各地で開催され、2014年に和歌山で初めて開催され今年で4回目となります。当協会は第1回目から参加し、ブースでの「がんのリハビリ相談」や「杖先ゴムの無料交換」等を実施してきました。昨年からは24時間ランにも参加し、今年も13日(土)12時から14日(日)12時までの24時間、夜中も休むことなくタスキを繋いで走り、がん征圧への願いを込めるとともに会員同士の絆を深め合いました。 2日目はステージ上にて落語家の桂枝曾丸さんの司会のもとブース紹介があり、理学療法(士)のPRをすることができました。新緑に包まれた和歌山城を見ながら走り他団体との交流を深め、夜はランタンの灯りの下、焼き肉パーティーも実施し、ベテラン会員と新入会員の交流の場にもなりました。

 

 

 

 

 

第56回近畿理学療法学術大会  理学療法の可能性 -医療・介護あらゆる分野でその潜在性を探る-をテーマに、和歌山県民文化会館で開催されました。11月26日~27日にかけて行われ、和歌山では初となる2日間開催です。初日は、日本リハビリテーション医学会久保理事長と日本理学療法士協会半田会長をお招きして、理学療法士の未来像について対談して頂きました。晴天にも恵まれて多くの参加者が集い、熱心に耳を傾けていたと思います。講演やシンポジウム以外にも教育セミナーや口述セッションでは立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。2日目は雨の中での開催となりましたが、鹿屋体育大学福永先生と和歌山大学本山先生の市民公開講座「運動で健康寿命を伸ばそう」にはたくさんの一般市民の方々に足を運んで頂きました。みんなで行う体操もあり、体を動かす楽しい講演となりました。健康や運動に関心ある方には興味深く、わかりやすい内容で盛り上がっていました。

 

 

 

 

世界遺産 高野山にて「杖の無料点検・相談会」の実施  今年で8年目を迎えます。今年は7月23日(土)に実施し、朝8時から午後3時まで1500枚の協会オリジナル団扇とポケットティッシュの配布を行いました。折しも全国少年野球大会が高野町で開催され、今年は高齢者より子ども達が多く観光に訪れていました。全国から選手や関係者が参拝に来られ、いつもに増して全国規模のPR活動ができました。杖の点検や杖先ゴムの交換も順調に実施でき、車椅子のフットレストの高さ調節も行いました。東日本大震災以降、外国人観光客が少なくなっていましたが、今年はたくさんの外国人の方が観光に訪れ、団扇だけでなく英語版パンフレットの配布も行い、世界に向けたPR活動もできたと思います。

 

 

全国一斉「理学療法の日」介護予防推進キャンペーンの報告  介護予防推進キャンペーンも3年目をむかえ、今年は7月17日の「理学療法の日」に、紀の川市で実施しました。64~88歳の市民約40名に対し、「身体のバランス能力を考える」の講演と体力測定、測定に基づいた運動指導や生活相談を行いました。参加した皆さんはお元気で歩くのが速いこと。気合の入った体力測定でほとんどの方が実年齢より若い数値を出していました。それぞれの測定値の説明や運動指導にもほぼ全員の方々が訪れ、参加した皆さんの健康に対する意識の高さに感心しました。

 

 







協会ニュース

こちらは、毎年3回発刊される「協会ニュース」のPDFです。
ぜひご覧ください。

2017.3月号 1.31MB
2016.12月号 2.07MB
2016.8月号 1.58MB
2016.3月号 3MB
2015.12月号 3MB
2015.7月号 1.60MB
2015.3月号 1.42MB
2014.12月号 2.76MB
2014.7月号 1.21MB
2014.3月号 2.2MB
2013.12月号 2MB
2013.7月号 1.7MB