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理学療法士としての臨床・教育・研究の重要性 ~認定理学療法士の立場から~

7月19日(日)

和歌山県理学療法士協会にて2回目のweb研修会を開催致しました。

 

講 師:  10時~10時30分

#1 貴志川リハビリテーション病院 田津原 佑介 先生(認定PT(脳卒中))

10時35分~11時05分

#2  角谷リハビリテーション病院 吾妻 勇吹 先生(認定PT(脳卒中・運動器))

11時10分~11時40分

#3  白浜はまゆう病院 古野 泰大 先生(認定PT(循環))

 

本研修会において講演をして頂きました、田津原先生・吾妻先生・古野先生有難うございました。

新型コロナ感染拡大予防のため、本年度開催予定であった新人オリエンテーションは中止、また新人教育プログラムは日本理学療法士協会のe-ラーニング視聴可能コンテンツを利用しての運用となっております。2022年4月から開始予定の新生涯学習システムの移行に向けて、少しでも多くの先生方(特に本年度入会、若手の会員先生方)に参加して頂き、日常の臨床場面へのモチベーションアップを狙い、また認定・専門理学療法士取得予定者を対象に企画・開催致しました。特に、本研修会には経験年数が受講対象の先生に近い、会員先生方に講演をして頂きました。

参加は50名で、講師陣からは臨床場面での疑問、またエビデンスに基づくリハビリテーション治療を提供することの重要性、また日々の地道な積み重ねが認定理学療法士取得に至ったという発表が印象的でした。

本研修会を通して、改めて我々理学療法士は対象者に対し、リハビリ治療を通して、いかに良くするということが重要であり、認定・専門理学療法士の取得が目標ではなく、あくまでも一つの通過点であるということを再認識させて頂き、私自身、非常に勉強になりました。

今後も会員先生方に有意義な研修会等の企画を行って参りたいと思います。

 

卒後教育局

堀晋之助

 

 

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