2023.02.28
2023年2月28日(掲載日)
第62回近畿理学療法学術大会
おんぶに抱っこだった大会長から皆様へ
大会長 安井常正
この度は至らない点を支えて頂いた副大会長の藤平先生、坂本先生ならびに準備委員長の堀先生はじめ準備委員の先生方、当日参加協力をして頂いた多くの先生方のご協力のもと、無事に近畿学会を終えることができ、本当に有難うございました。今回無事に終えることができましたのも皆様のご協力があってこそのことで、「皆様に感謝」の一言に尽きます。
当日は晴天に恵まれ多くの方々に会場にも足を運んでいただきました。運営面、演題・講演内容でも多くの方々から好評の声が届いているときき、ホスト県として胸をなでおろしております。これひとえに運営側のみならず参加者として盛り上げて頂いた多くの方々のおかげだと思っております。自画自賛にはなりますが、今回は若い先生方の熱意が随所に現れた本当に良い学会だったと思います。改めて、大切なのは「人」というのを実感できた大会でした。本当にありがとうございました。
第62回近畿理学療法学術大会を終えて
公益社団法人和歌山県理学療法士協会
会長 上西啓裕
会員の皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は士会活動に対し格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、2月5日に開催いたしました第62回近畿理学療法学術大会も、皆様方のご協力のお陰で大過なく無事成功裏に開催することができましたことこの場をお借りしてご報告いたします。開催に際しましては、安井常正大会長、堀晋之助準備委員長はじめ準備委員の先生方には2年間に及ぶ準備に尽力頂き、検討を重ねて頂きました。出口の見えないこのコロナ禍での開催に向けて社会状況の変化等も鑑み、現地・オンライン・オンデマンドでの開催をご英断され、見事に運営を完遂されましたこと一会員として非常に誇らしく感じております。本学術大会は、59回大会(京都府士会)では感染拡大のため直前での中止を余儀なくされ、60回大会(大阪府士会)、61回大会(兵庫県士会)はハイブリッド開催を模索するも、オンラインのみでの開催となり、漸く4年ぶりでの対面開催となりました。
本来の対面での意見交換を重要視し、発表終了後の会場での質疑応答に加え、別会場でアフタートークによる意見交換の機会を設け、多くの方々にご参加いただき好評を得ました。試行錯誤の中でまさに臨機応変に臨床で理学療法を実践するがごとく企画運営を行い、このような社会状況下でアクセシビリティを担保するための本学術大会の新たな指針を提示して頂いたと痛感しています。
最後になりますが、本大会開催にあたり講師や座長をお引き受け頂きました先生方はじめ演題発表頂きました131名の先生方、そして本務多忙な中、前日及び当日の運営等ご協力頂きました会員の方々、またご支援ご指導頂きました近畿ブロックの会員の皆様に心より感謝申し上げ、お礼のご挨拶とさせて頂きます。
第62回近畿理学療法学術大会を終えて
副大会長 藤平保茂
準備委員会発足後、より多くの方に参加して頂けるよう、開催方法、大会テーマ、講演内容・担当講師等に関し協議を重ねて来ました。本大会会場は決して集客に好都合とは言えない地である点と開催時期がコロナ禍にあろう点を踏まえ、完全オンライン形式も選択肢でありましたが、対面式でこそ学術大会の意義が大きいとの委員の強い思いの基、ハイブリッド形式に決定しました。
大会を終え、参加者からの多くの好評を得ている今、委員会の決定は間違っていなかったと確信しています。大会執行役員の熱い思いと組織力に感銘し、改めて感謝申し上げます。また、当日運営に協力してくださった会員の方々にもお礼申し上げます。
第62回近畿理学療法学術大会を終えて
副大会長 坂本善朗
本学会は約1年半前から堀準備委員長をはじめとする準備委員会で準備を始めました。
コロナ過の中、会議はリモートでの開催となり、対面会議ならではの意見交換が十分できない環境の中、準備委員の皆様にはそれぞれの役割を通し、より充実した大会になるよう尽力されてきたと思います。
本大会はハイブリッド形式とし、4年ぶりに現地参加が可能となる学会となりました。
当日は第8波の影響が色濃い中、300名以上の現地参加と、700名以上のリモート参加を戴き、盛会に執り行うことができたのは準備委員の皆様をはじめ、当日の運営に協力戴きました、会員の皆様のご尽力の賜と深く感謝いたしております。
次回の和歌山開催の時には多くの現地参加の参加者を迎え、更に盛大な学会を開催できるものと期待しております。
有難う御座いました。
表彰式
集合写真
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