和歌山JRATに関するアンケートへの協力について（お願い）

拝啓　会員の皆様におかれましては日頃より和歌山県理学療法士協会の活動にご協力いただき有り難うございます。

厚生労働省から出された「大規模災害における応急救助の指針」は平成25年4月に「医療需要等に対応した関係医療スタッフの配置」が改正され、リハビリテーション専門職は災害救助法に取り入れられたと解釈でき、現在災害リハビリテーションの重要性が認識され始めています。

当協会においても平成22年度より災害対策特別委員会が設置され、近畿ブロック理学療法士協議会やJRAT（大規模災害リハビリテーション支援関連団体協議会）とともに活動をしています。南海地震・東南海地震が大規模災害として30年以内に60～70％の高い確立で発生すると言われており、私たちにとって災害は他人事ではありません。理学療法士として個人として災害が起こってから対応を考えるのではなく、平時から準備しておくことが重要となっています。

この度、和歌山JRATからJRATや災害支援に対しての認識と協力について調査させて頂くこととなりました。

つきましては、ご多忙中とは存じますが皆様のご協力をお願いいたします。