「生態心理学的概念に基づいた運動療法
－理学療法士としての身体づくり－」

冨田昌夫（藤田保健衛生大学医療科学部、佛教大学保健医療技術学部　客員教授
古山宣洋（早稲田大学人間科学学術院　教授）
木村晃久（和歌山県立医科大学生理学第1教室　准教授）
安井常正（新宮市立医療センター リハビリテーション部）
中尾和夫（琴の浦リハビリテーションセンター リハビリテーション部）、他

基本コンセプトは「基本的な生態心理学の概念を理解し、対象者が環境に適した行為を行うために、どのような支援ができるか現実的な動作を通して考える」とし、さらに姿勢や動作などの現象の理解に繋げる分析能力を習得し、理学療法士として治療上の身体感覚を身につける。その為に、クライン・フォーゲルバッハの運動学や生態心理学の講義、脳生理学的機能の講義に加え、受講者間での実技指導、症例提示などを行います。是非、この機会に講習会を受講してください。